投稿日時: 11/27
支援センター部
去る11月11日(火)午前日程で本校の学校公開を開催いたしました。
視覚障がいのある幼児児童生徒が、どのように学習し、生活しているかについて理解を深めていただくきっかけになれば幸いです。
今回は、弱視体験や手引き歩行、校内見学やあん摩などを体験していただきました。
参加者の声をお知らせいたします。
Aさん
毎回新しい情報に出会えて勉強になります。視覚になんらかの困りを持つ人たちにとって当たり前のことに感嘆したり、自分自身の当たり前が違うことに気がついたりできました。支援方法は障がいに関わらず誰にとっても必要なことですから、今後に活かして行きたいです。
Bさん
具体的な説明とサポートの方法など実践をして頂きより理解しやすかったです。
視覚支援学校の存在も今更ながら知る機会となりました。
現在、保育園勤務ですが、多様な支援を必要とされているお子様が多いのが現状です。
生活のしやすさ、活動のしやすさの環境を考える事でできる支援が増えます。
Cさん
なかなか知る機会がない学校を詳しく説明していただきとても良い機会でした。
視覚障害者の方への理解も深まり接する不安も全てではありませんが解消し、声がけ、介助のハードルが低く成りました。
通級の子どもたちや先生方にも伝えたいと思っています。
多くの方々に参加していただき、ありがとうございました。これからも、視覚障がいの理解について進めていきたいと思います。