高等部普通科
三井住友海上火災保険株式会社の協力のもと、金融リテラシー授業を開催しました。
2025年7月15日(火)、普通科・専攻科(保健理療科・理療科)の3年生15名が参加し、金融知識に関する学習に加え、防災グッズの使用体験も行いました。
金融リテラシーの学習では、卒業後にかかる進学費用や一人暮らしをスタート維持していくための費用、クレジットカードやローンの仕組みについて、駅ホームでの転倒リスクなど、身近な事例をもとに、「貯金」「保険」の観点から、自分自身を自分の力で守るために「備える」ことの重要性を学び、「お金の使い道を改めて考える機会になった」と声があがり、将来を考える良い機会となりました。
防災グッズの体験では、「簡易トイレ」と食料や飲料を温められる「ヒートパック」を体験しました。実際に触れることで、「簡易トイレ」については、「本当に固まるんだ。スライムみたいだ」と仕組みを知り、冬季の災害にも「ヒートパック」が役立つことを実感することができました。
「金融リテラシーに関する学習」
「簡易トイレの体験」
「ヒートパックで缶コーヒーを温める体験」
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