■橋詰先生の生成AI指導支援ツール :「弱視児の読み書き指導」ver3の紹介
視覚障がい教育の専門性を生かして北海道旭川盲学校で学習障害児への教育相談に取り組み、その成果が医療機関にも認められるなど多くの子供たちを指導してこられた橋詰郁朗先生(現在は北海道鷹栖養護学校勤務)から資料をご提供いただき、北海道視覚障害教育研究会の研究活動「AIを活用した働き方改革の推進に係る研究」にて、指導者向けの生成AI指導支援ツールを作成しました。オープンAI社のGPTsというサービスを利用し、橋詰先生の資料によりチューニングしたカスタムチャットボットです。また、これは、盲学校・視覚支援学校の在籍児童生徒が減少し、教育現場の指導経験が蓄積されにくくなっている中で、デジタル技術によって教員の専門性を継承しようとする試みでもあります。
当公開資料 2公開資料 「ICT関連」フォルダのパンフレットに記載されている、URL及びQRコードからChatGPTにログインすることで、カスタムチャットボット『橋詰先生の生成AI指導支援ツール :「弱視児の読み書き指導」ver3』をご利用いただけます。
ご利用の後には、アンケートへご協力をお願いします。
また、 次のURL及びQRコードから、説明動画をご視聴いただけます。
https://youtu.be/vzjV8dPOOuY


■北海道視覚障害教育研究会web「スタぱ」【領域別掲載研修動画及び資料一覧】
「スタぱ」では、北海道札幌視覚支援学校で実施している、教員による初任者向けの研修映像を中心に、視覚障がい教育のコンテンツを掲載してます。次のリンクより【領域別掲載研修動画及び資料一覧】をご覧いただけます。070530「スタぱ」資料一覧.pdf
視覚障害教育の「デジタル技術を活用した専門性の継承」に関する本取組に対し関心をお持ちの際には、学校単位で分掌等を窓口に本校研究研修部までご連絡をお願いいたします。※個人での利用についてはお受けできません。
※連携できること
・学校での「スタぱ」の利用
・ご希望により、北海道札幌視覚支援学校「初任者新転任者研修」へのオンラインでの参加
・ご希望により、研究部間の連携
■実践から学ぶ!パーキンスブレイラーメンテナンス・修理の記録について
この度、本校における「デジタル技術を活用した専門性の継承」の取組の一環として、本校研究研修部と自立活動部で連携し、動画「パーキンスブレイラーメンテナンス・修理の記録」を次のとおり作成いたしました。
①点検、②分解、③組立、④メンテナンス、⑤文字送り不良aスキップ、⑥文字送り不良b引っ掛かり
①~④でメンテナンスの基本を説明し、⑤以降は実際の修理を記録しており、随時、新たな修理の記録動画を掲載していきます。必要に応じ参考にしてください。
視聴に当たっては、当公開資料 2公開資料 「補装具・日常生活用具」フォルダのファイルにあるURLよりご利用ください。
