【高等部専攻科】北海道庁での定期臨床実習を開始
5月21日、専攻科3年生が北海道庁別館を訪問し、道庁職員の皆様にマッサージ施術を行いました。
今年度から、月1回の職員健康相談に合わせて実習を行うこととなり、今回がその第1回目となります。
実習では、保健師が血圧測定や健康相談を行っているスペースの一角をお借りし、お一人約15分程度のマッサージ施術を行いました。
ご利用頂いた職員の皆様から「緊張感から解放されました」「体が軽くなったように感じる」
などの感想を頂きました。
「受療後に業務を再開する皆様に、刺激量(強さ)は適切だったのか?少し施術部分にこだわりすぎたのではないか?」業務の合間に施術を行うことで業務効率を上げる、というヘルスキーパー実習を通じて、生徒は新たな思考を始めたようでした。