9月28日(火)普通科2年1組生徒を対象に、自分の進路について考え、具体的に行動する一助とすることを目的として「進路講話」を行いました。
講師を本校専攻科理療科教員が務め、それぞれが理療科教員なるまでの経験談を通して、目標を達成するために実際に行ったことや何が大切かなどについてお話ししました。
生徒達はメモなどを取りながら真剣な表情で話を聞いており、参加した生徒からは、「進路に向けて下調べがすごく大切なんだなと思いました。あと、失敗しても一生懸命やれば次につながるということが分かりました。」進学希望の生徒からは、「専攻科理療科の仕事は人に喜んでもらえるよい仕事だと思いました。」と、改めて理療業について考える機会となったことを振り返っていました。専攻科理療科の先生と普段は接することがほとんどありませんが、同じ視覚障害のある先輩からメッセージをいただくよい機会となりました。